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凄い奴の話

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私のすべらない話の宝庫になっている奴がいる。

元同僚だ。私は卒業して入社した会社をかなり前(30歳のときだと思う)に辞めているが奴はまだ現役だ。

同期で組合員はこいつだけだ(課長代理)。他は管理職になっている。部長になっている奴もいる。

本当に凄い奴だ。

東京にいるときは良く飲みに行った。自分が元いた会社の変遷を知るのは興味深いものだ。

数年前に実力主義の導入ということで、半期ごとのボーナス肯定際し、通信簿のようなものができた。

ボーナスの前日とかに通信簿を人事部から渡され、ボーナス金額の増減パーセンテージが知らされるらしい。

通信簿は1だったそうだ。一番下だ。ボーナスは大幅カットでちょうどその年の女子新入社員のボーナスと同じ程度だったらしい。

みなさん、特にある年代は通信簿で一喜一憂した経験があるだろうから、総合評価で「1」のこいつがどれほど無能な社員かはわかっていただけると思う。

帰り道で奴は悩んだ。カミさんは奴のボーナスで息子の学資積み立てを多めに行うつもりだとか、年末は家族で海外旅行に行きたいだの計画を立てていた。しかし、今回は大幅減。月給の数分のいち程度だ。

これは正直に通信簿のことを話すしかないと奴は決心した。

「すまん。今回から会社で通信簿が導入されたんだ。それでボーナスが決まる」

「ふーん、そうなんだ。さしずめアンタはなんじゃないの?」

「おぉ、大正解!さすがは俺の女房だ。この点数を実際に適用するとは考えても見なかったと人事部は言ってたくらいなんだぞ!!」

「なに威張ってんのよ、馬鹿。まあアンタが1なのは私には予想通りだけどね。」

(さすが長く連れ添った我が妻だ。俺のことを良くわかっている。しかし・・・・)

ここで奴はやや不安になった。とりあえず話しておこうと思ったらしい。

「お前、何か勘違いしてないか?俺は5段階でなく10段階評価の1だぞ!」

「えええ、そこまでアホな奴とは思わなかった、ショック!」

と彼のヨメは卒倒したらしい。

そりゃそうだ。

その頃、奴はしばしば寝過ごすことが良くあった。

1時間遅刻とかいう生易しいものではない。

笑っていいとものオープニングとともに起きるのだ。(カミさんもパートで働いており朝が早いので、奴が寝ているうちに出かける)

さすがに、いつまでたっても出勤もせず、電話もしてこないので死んでるかもしれないと心配して電話をかけてきた上司に向かって、

「うるせえんだよ、この社畜野郎!」

と喚いて逆切れし、電話をガチャ切りしたこともあるという。

そして、昼飯を食いがてら自転車にのって五反田の昼ヘルスへ出かける。

平日の昼のヘルスは安いんだぜ!と自慢していたがとんでもない奴だ。

これではをつけられても文句は言えない。

にも関わらず奴はボーナスを減らされたことに怒っていた。

減らされた分は、自分の想定時給を大幅に減らして仕事してやる、それで取り戻してやると喚いていた。

しかしここで疑問が残る。奴は給料から換算して自分の仕事レベルが時給4千円と考えているようだ。それならば仕事レベルを半減して時給2千円程度にすれば、差し引き2千円の消極的儲けになる。ボーナス減の分は、あくまで消極的にだがすぐに取り戻すことができるだろう。

ここで大いなる誤解がある。元同僚だからいえるが、奴を時給500円で雇う奴はいても時給800円では雇わないだろう。その程度の仕事レベルなのだ。

ボーナス分を取り戻すとしたら時給をゼロにしても追いつかないだろう。

実は酒を飲むと奴は、

「会社は絶対に辞めないぞ。もし俺が社長だったら俺は俺に500円しか時給払わんぞ!」「一日中快適な社内に居れて、適当にハンハンハンで帰れて、チャリンチャリンと大枚の時給が落ちてくるこんなラッキーな境遇を死んでも辞めてたまるか!」

と息巻いている。ちゃんと自分で自己評価を正当に行っているのだ。

このように既得権益を取り上げようとすると、死に物狂いの抵抗が行われる。

ボンクラの政治家が大臣になって行政改革を行おうとすると、東大を優秀な成績で出ている多数の官僚が死に物狂いで抵抗するわけだから、これは絶対にまともに行っては行政改革などできるわけはない。頭の良いというかテストで良い点数を取るのが天職のような連中によってたかって洗脳されてしまうのがオチだ。

これに対抗するには小沢のようなハカイダーか、田中真紀子のような頭でなく感情と子宮で考える女か、鈴木ムネヲのような天性のワルでないと太刀打ちできないのだ。

管はある意味利口だから、総理になってそのことに気がついた。官僚の言うがままに動いていれば奴らが俺の総理の椅子を守ってくれると理解したのだ。

もっとも政治家になってはいけない資質、もっともトップに立ってはいけない資質の人間なのだが、鳩山の退陣に伴うドサクサで総理になってしまった。再選されたが最後長期政権になる可能性がある。

そうなったら国民の七割は塗炭の苦しみに喘いで後、やっと自分たちの間違いに気づくのであろう。そしてやっとこさ、新聞やTVが真実を報道しないと気づくのだろうが、それではもう遅い。

さすがに一番ワリを食っていて、今後もワリを食いそうな若い層はそれがわかっているので、ネットと新聞の世論調査がこれだけ乖離するのであろう。

話はかわるが、

奴がなぜ寝過ごすのかというとそれも理由がある。睡眠薬を飲んでいるからだ。奴は元々酒豪なのだが、とある事情であまり酒を飲んではいけない体になってしまった。しかし寝酒がないと寝れない体になっている。

寝酒の習慣は中学生時代に始まったというから、もはや直すのは無理だろう。医者も仕方なく、酒よりはマシということで睡眠薬を処方している。

次回機会があれば、奴がなぜ酒をのめなくなったかを書こうと思う。

失礼があるといけないのであえてリンクをはりませんが、香港の二代目家元さんもランドバンキングに興味をもっているらしい。私も今のファンドへの追加資金を場合によってはランドバンキングに回そうかとも考えている。

タンク将軍のランドバンキングセミナーは追加分も満員になってしまった。タンク将軍に頼めば追加セミナーをしてくれるかもしれない。

あるいは塾長に直接問い合わせてもいいだろうと思う。

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