香港家探し 途中報告

2010.08.31.Tue.06:41
秋からの移住に備えて、香港で家探しをした。

主に旺角の不動産屋を回った。なぜ旺角というと、このあたりなら毎日退屈せず、かつ安価な外食が可能、家賃も尖沙咀や日本人御用達地区ホンハムよりも安いと睨んだからだ。

相場を知るために、5000HKD 7000HKD 10000HKD の価格帯で二、三の物件を見ようと思った。飛び込みで適当に地場の不動産屋へ突入した。この時点で家をすぐに契約するつもりはなかったが、香港人の性格から言ってすぐにも借りると言わないと、途端にやる気をなくすことになると推測した。

一人で住むのであるから、せいぜい2部屋、3部屋は必要ない。できればゆったり1LDKでいいのだが、そんなシャレた物件はほとんどない。東京のワンルーム、1K程度でも無理やり部屋を区切って2部屋とかにしているくらいだ。

この日は雨模様だったので、かえって好都合だ。バッドコンディションでどんな部屋かを見ることができる。

7000HKDの物件は旺角の露天が並ぶストリート沿いの6階でエレベーター有。隣がすぐにビルで日当たりが悪い、というか日当たりに期待してはいけないだろう。2LDKだが日本ならありえないくらい各部屋が狭い。かなりな湿気だ。あまり健康に良くないかもしれない。

5000HKDの物件も喧騒地帯だ。エレベーターなしのビルの3F。東京ならワンルーム位の広さを2Kにしている。コレは夜中もかなりうるさいだろう。ここは1年くらい住んだら肺病になりそうな感じだ。

10000HKD出すとまとも(日本人でも違和感を感じずに住める)になってくるのだが、3部屋以上ばかりになる。無茶苦茶小さい1部屋があったりするが、聞くとこれはメイド部屋らしい。住み込みメイド雇う金なんぞないぞ!と驚いたが、香港ではかなり安くメイドを雇えるらしい。

もう少し北の地区に行ってみた。シンスイポと読むのだろうか、このあたりは香港と言うより、チャイナといったイメージだ。言葉っちりからも北京語が結構聞こえる。物価は安いが、治安はあまり良くないだろう。
旺角と比べると同じ値段でもうワングレード上の物件が借りれるといったところだ。

3500HKDの物件を見てみた。薄暗いビルの六階、階段も狭い。階段のところどころに水溜りができている。気をつけないとすべるだろう。公園を見下ろす部屋で、これもまた東京基準のワンルームを2部屋にしている。

ついでに2000HKDの物件も見てみた。1ヶ月単位で賃貸可能だという。それも家具付、炊飯器もレンジも皿もあるとのこと。意外と目玉物件か!と思って見てみることにした。

無茶苦茶古くて薄暗いビルだ。まったく日が入らない。これは昼でも電気だな。薄暗い廊下に同じような小部屋がならんでいる。明らかに3畳間だ。さすがに二部屋に区切ることは不可能だろう。立って寝るしかなくなる。
香港でワンルームだと3畳になるのか?

ちっこい二段ベッドとちっこいベッド、ちっこい棚には確かに炊飯器とレンジと皿とコップ。唯一の窓のあるスペースはちっこいシャワーだ。ここに住むのは相当根性がいるだろう。同じような部屋がずらっと並んでいる。

ここは間違いなく噂のてぃんとん跡地に違いない(私はてぃんとんには行ったことがない)。ここに住んだら間違いなく肺病になるだろうし、なにか怨念のようなものを感じるのでやや怖かった。

ちなみにここは割高になるが1泊~でも宿泊可能だという。価格は忘れましたすみません。

1LDKゆったりめの物件で、家具付で便利となると、単身駐在員が住むのだろう。ちょうどホンハムにサービスアパートメントがある。でっかい看板というか垂れ幕で宣伝しているので皆さんも気づいているだろうサービスアパートメントだ。1ヶ月9999HKD~で宣伝しているがそんな部屋はない。永遠に埋まっていると思われる。

このサービスアパートメントは値段の割りに悪くない。半年から借りれるし(通常物件は1年契約)、完全家具付である。

9999HKD~で宣伝している方の物件を見た。13000HKDくらいが実際の空きがある最安値だ。1LDKでなかなか広くて快適だ。ステレオや大画面テレビなどもついている。上層階に行けば行くほど、または見晴らし(シービュー度合い)が良くなるほど割高になる。

すぐそばの海沿いに立っている方は、先に見た方と同じような部屋で15000HKDだった。シービュー度合いが高い分だけ家賃が高いのだろう。

このサービスアパートメントは家具付で敷金礼金なし。半年から契約できるし、フィットネスジムなどもついていて、しっかりした数人のフロントスタッフもいるので価格的には充分ペイするだろう。単身で住むには申し分ない1LDK間取りは通常アパートではなかなかないと思う。

香港生活に慣れるまではサービスアパートメントは便利かもしれない。やれエアコン故障だとか電気がつかないだとか、そんなのを家主とやるのは面倒だ。サービスアパートメントならフロントへ言えばいいだけだ。

しかしひとつ問題がある。この物件は単なる旅行者では住めないことだ(裏技があるかもしれないが)。香港IDや就労ビザや学生ビザが必要というほどではない。入学証明書でもOKだ。

会社を設立してこれから自分で経営するつもりだと言ったら、代表か役員で名前が入っている正式な書類が必要だと言われた。ということはペーパーカンパニーをつくればOKだということになる。

そうなるとペーパーカンパニーの維持費がプラスされるので、単にここに住むためのコストとしてそれらがペイするかどうかということだ。何の肩書きもなしで住めるところを探すか、法人をつくるかの悩みどころだ。

昨年までは法人を設立しようと思っていた。やはり肩書きがあった方が便利だし、自分の資産を個人口座のみで運用すると仮に自分が死んでしまったら、相続という面倒な手続きとなる。

法人口座で一部を管理すればいろんな解決法がある(そんなに資産がありませんので、将来儲けたらの話です)。投資や融資を受けることもできるだろうと考えた。しかし今年3月31日以降は香港法人をつくる気が失せた。

同じつくるならBVI法人の方がいい。

ワタシと同じことを考える人が多数いるのだろう。セミナーは既に締め切りになっている。

ガーーーーン・・・・・、と言いたいところだが、ちゃっかり先週のうちに申込はしておいた。

塾長のブログでレアアースについて言及している。政府も談合している暇があったら国を挙げてレアアース対策に乗り出すべきなのだが。こんなんだから企業は法人税払うのがアホらしくて法人税減税を言い出すのだろう。塾長のブログの[オフショア投資]をポチっとお願します。










税金は広く浅く集めて、国が公共サービスに配分するべき以外のなにものでもないはずが、国が勝手につかって良いものになり、かつ自分達の食い扶持に優先的に使うしくみになっている。これじゃ年貢どす。
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