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パーペチュアル・トラベラー(Perpetual Traveler)/続き

2011.12.16.Fri.00:41
先回の続きである。

タイの銀行で要求される2つのIDのうちひとつはパスポートにする必要がある(外国人の場合)が、もうひとつをタイ国内のIDにすればいい。(パスポートのみで可能な銀行もあった。住所はホテルにすれば良かった。今でも可能かはわからない。)

てっとり早いのはタイで運転免許証をゲットすることだ。日本の免許証取得済の場合は簡単にタイの運転免許証が手に入る。日本のからタイへの切り替えという形になるが、日本の免許証はそのまま保持できる。

それが不能な場合の裏技は2点。

1.タイの警察官に賄賂を渡して免許証をゲットする。ただし国際免許証は作れないし、更新もできない。
2.カオサンで偽造書類業者に免許証をつくってもらう。

1はあくまで噂であって、真偽は定かではない。だがタイなら十分ありえるだろう。。。

2は実際にそのような業者はあるが、見本を見せてもらったがとてもじゃないが使える代物ではない。冗談で作るのみだ。だが使用したり、所持しているだけでもオフィシャルな筋に発見されたら厄介なことになるだろう。シャレではすまないとお伝えしておこう。

では実際に運転免許証をゲットすればいい。

タイランドハイパーリンクスの記事が参考になるだろう。

ネット情報では「本当に実際に体験したの???」てな情報もある。そのようなものを鵜呑みにしていてはみすみすチャンスを逃すことも多い。ネットの進化によっていくらでも情報が取れるようになったが、玉石混合の中から玉を選びだすという作業が必須となった。

一時代前のように「基本的に情報はない。だが苦労して探した情報は玉の可能性がかなり高い」。そのような時代の方が実は効率が良い。石の情報で騙されたり、操られたりという被害がないからだ。

我々には道理という武器がある。恐怖と欲望に引きずられずに道理で考えれば自ずと偽物と本物の区別はつくだろう。

一例をあげよう。

我々は日本の投資顧問業の免許を持っています。正当で安心です。海外の優れたファンドを紹介できます。

以下を道理で論破する。

投資顧問業の免許とあるが、許可制ではなく単なる登録制である。提出書面その他の条件を満たせば個人でもなれる。1000社以上の登録数がある。登録した業者でも悪徳による処分は数多い。

海外投資と日本の投資顧問業の登録済みか否かはまったく関係ない。海外に行って海外の正当業者(香港なら正式な香港IFA)と直接契約すれば、日本の法律とは関係なく、外ー外契約として正当であり、合法である。

悪徳な真似をしない業者も多いだろう。それらと顧客に良いパフォーマンスをもたらすこととはまったく別物である。安心で正当で騙されたりしませんでした、だけど正当の名のもとに本来は必要ない手数料をたくさん取られました、ファンドも大損しました、、、では投資の意味が無い。

具体的な内容がなくイメージを大げさに喧伝したり、パフォーマンスを上げる術と関係ない部分をリンクさせて、誘導するような先は信頼性がない。あまり近づくべきではないだろう。

安易に情報らしきものを数多く手に入れられる状況では情報の選択もそうだが、誘導されることにも注意せねばなるまい。情報を鵜呑みにして結論に飛ぶのではなく、自分で実証するプロセスが必須となるだろう。

馬鹿正直に「バンコク銀行はワーキングパーミットがないと口座開設できない」といったネット情報を鵜呑みにしたらどうだろうか。そんなのなくても作れるのは私が身をもって実証した。

「中国ではずっぽしは違法です。公安に捕まると大変なことになります。」これは間違いない情報だが、中国人は誰一人として風俗へ行かないんだ、中国には風俗はないんだ、と考えるのは情報を間違って受け取ったことになるだろう。

HSBC香港の口座開設に関して、悪徳ボッタクリ業者のサイトを馬鹿正直に読んだ方、撒き散らされたデマを信じた方は、「自力で開設は無理そうだ。この業者に頼めば問題なく可能らしい」という結論に誘導され、本来は無料で可能なのに、ボッタクリ料金を取られることになるだろう。

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何ごとも道理で考えていくことだ。そうすれば明らかに客を食い物にする方針の業者の姿が浮かび上がってくる。

海外での投資では、海外投資三原則を守っていくことが必要であろう。

投資対象に曰くありげに美麗字句を喧伝し、実態の内容を曖昧に誘導する業者などは信用してはならない。お金を投資する金融商品に関してはそのものをはっきりと知らせないといけないはずだ。場合によっては各種金融商品の関連法に違反する可能性もあるだろう。

ちょいと話しがずれた。まあ拙ブログの読者であれば口を酸っぱくして言わずとも問題はないだろう。

コチラでも少し触れたが、年貢当局の海外資産への注目が尋常ではない。。。

更には「国外資産5千万円以上、調書提出を義務づけへ」てなことが決定した。

少なくとも毎年決算が行われる海外ファンドには毎年配当金に税金がかかると思ったほうが良い。能力のない日本の投資顧問業者に顧問料やら何やらを支払った上に、ファンドでも大損したら最悪だ。。。

ファンド内の配当再投資可能な保険型ラップファンド、あるいはランドバンキングなどが日本居住者の海外投資にとって有望な投資先となるだろう。

そのあたりは、香港在住のわんちゃいくんに聞けば懇切丁寧に教えてくれるだろう。

国税への申告義務のない海外法人の設立が増えるかもしれない。非居住者にならないのであれば、海外法人の設立を検討することもありだろう。海外投資も法人として行えば良いのだ。

海外法人設立はこちらのセミナー(オンラインセミナーもあり)で勉強すると良いだろう。

海外資産への締め付けをすればするほど富裕層は外へ逃げる。そしてその子孫もおそらくは日本に戻ってこない。

以前と違って香港の日本人移住者は子息を日本の大学に行かせず、海外の大学へ活かせる例が多い。卒業したら海外にて就労する。ますます日本は出がらしのお茶っぱのようになってしまうだろう。。。

伊勢丹の紀伊国屋書店にて以下の書籍を購入した。日本在住の方々には必読であろう。

日本を滅ぼす〈世間の良識〉 (講談社現代新書)日本を滅ぼす〈世間の良識〉 (講談社現代新書)
(2011/10/18)
森巣 博

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とりあえずは、タイの運転免許証を使って、新しくタイで銀行口座を開く予定である。証券口座やFX口座なども新しく持とうと思っている。

初めての方はまずコチラ⇒スパンずっぽし用語集

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パーペチュアル・トラベラー(Perpetual Traveler)

2011.12.13.Tue.10:24
日本国非居住者となってもうすぐ2年である。

日本の住居も銀行口座もクレジットカードも綺麗サッパリ無くしての、本格的海外居住者となってからは1年を経過した。

詳しい顛末はコチラ

このへんで総括をしておかねばならないだろう。

過去のブログを紐解くと、マカオ在住ギャンブラー生活という目標が掲げられている。なぜか今ではタイ在住者だ。

日本でワーキングプアで暮らすならマカオでギャンブラーになったほうがいいよってなも書いた。

結局はタイのスパン指数の高さが、ギャンブル欲をねじ伏せた格好である。

マカオや中国本土でスパンしまくりのスパン王子でさえ、タイに行きタイ病になるくらいである。。。

まあタイの本当の凄さは、バンコク内であってもローカルが行くずっぽし処が多くあるし、飽きたらパタヤもある。プーケットでリゾートスパンもいいだろう。更にマニアックを求めるなら、地方都市のゴーゴー、カラオケ、MP、置屋などもある。

中国も負けてはいないとは思うが、さすがに広すぎて移動が大変な上に、原則は風俗禁止、公安の目もある。やはりタイのスパン指数はダントツだ!

スパンの話題はこれくらいにしておこう。

パーペチュアル・トラベラー(Perpetual Traveler)とはいろいろな定義や解釈があろうが、要はどの国でも居住者とならずに(名目は観光客として)各国を渡り歩くということだ。

非居住者でないので納税の義務はないが、その分国民(納税者)としての税金の恩恵(医療、年金、その他もろもろ)は受けられない。

滞在国では消費活動をする【のみ】となる。税金を払わなくても、旅行者としての範囲内ならOKですよ!ということだ。消費税のある国には間接的に払っていることになるわけだが。

旅行者としてのノービザの滞在期間だが、カナダなどのように6カ月居られる国もある。日本国民に対しては3カ月の国が多い。シンガポールやタイのように1ヶ月の国もあるし、それ以下の国もある。

私がイメージしていたのは、香港とマカオに半々で過すという選択だ。両国ともノービザ3カ月の滞在が可能である。最長滞在期間の3ヶ月ごとに行き来していればいい。

まあ実際は頻繁に出入りを繰り返すだろうから、片方の国に半年以上滞在しないよう気を付けてさえいれば良いのである。

日本に半年未満の滞在にて、それ以外を外国で滞在するという形で非居住者になっている人もいるだろう。一昨年の私はそうであった。

だが昨年あたりから、いろんな面で不具合を感じるようになった。

まずは航空会社だ。

香港起点の往復エアチケットにて、成田空港でチェックインする際に難癖をつけられるようになった(成田空港では香港復路となる。つまり日本->香港の片道状態)。

香港在住ですか?と聞かれたり、香港IDを持ってますか?などと質問をされるのだ。

『んなものない。どこに住もうと勝手だろう!俺は日本には非居住者の届けを出している。』

と言っても係の姉ちゃんは困った顔をする。ちょいと助け舟を出してやる形で、

『現在香港でビザ申請中です。』

と言うとすんなりチェックインすることができた。(つまらん内規が出来たのであろう。)

それも通じなくなった。「上司の決裁を得ますのでお待ち下さい」となった。わざとらしく10分くらい待たされる。

ほとんど嫌がらせに近い。「もし香港空港で強制送還になったら我が社が運賃負担ですので」ちう理由らしい。

クレジットカードを提示して、その場合はこれで買うから心配ないよと言えば済むのだが、うざい。

「日本帰国のチケットを購入済みでしたら、そのままチェックインできます。そうでないとお待ちになるお客様に迷惑が掛かります。」

(混み混みのエコノミーなら分かるが、ビジネスクラスのカウンターだぞ、そもそも誰も並んでないだろうが!!)

と係のババァにしたり顔で言われた時には心底むかついた。こういうババァは生きることに慣れすぎている。たまにjはトンデモナイ目に会って、生きることに謙虚になったほうがいいだろう。。。

以上はDELTA航空限定の話である。

てな訳で、糞DELTAのマイレージはとっとと使い切って、メインはタイエアウェイとキャセイに変更だ。これらではうるさく言われたことはない。

タイは1ヶ月がノービザ滞在である。往路と復路の期間が1ヶ月以上のチケットを持っていると、理由を尋ねられることがある。「タイに行ってから現地で近場の国外に出るつもりだ」と言うのだが、そういうのは原則論としてあまり芳しくないらしい。

日系の上級グレード会員の方は何も言われないのかもしれない。まあDELTAはクソだと思う。一度、他人のボーディングパスを渡されて、出国審査の係員に留められたことがある。

まさか別人のを渡されるとは思わなかった。。。エコノミーでなくビジネスである。忙しくて見落としはあり得んだろう。。。

それに関してもDELTAは「良くあることですので、きちんとお客様も確認してください」てなことを言って終わりだった。これも生き慣れすぎたババァだった。こういうババァはクレーム対応に最適だ。

まあPTも楽でない世の中になったということだ。

更には日本国の年貢当局ガ圧力を強めてきた。

日本は非居住者の認定が、税法上は別であるというおかしな国だ。

武富士の最高裁判例によって、税法上の非居住者認定が厳しくなった。日本に連続して住める設備を持たず、かつ日本滞在は35%程度でなければイカンということだ。過去記事はコチラ

武富士裁判をよくよく鑑みるに、裁判の当事者の国税は、事象の生じた当時完全合法だったことを強引にねじ伏せて税金取ったる!という目的であり、結果的に至極まともな判例となったのはラッキーだが、税金非法律主義国家の怖さが身に染みた富裕層は多いだろう。

そのような国に遺産相続させた子孫を遺産を持ったまま帰国させるだろうか。。。

まあこれで完全なる日本離脱を決めた人は多かったろう。富裕層が海外へ移住してしまうと、その子孫も海外で暮らすというのが定番だ。つまり日本国に親の遺産は還流されないということになる。

日本からキャピタルフライトガ続き、どんどん先細って行くのではなかろうか。。。

通達でも明らかにPTを敵視しているようである、、、まあ年貢当局の見方をするつもりはないが、偽装の非居住者になり、日本の納税者の支払いで成り立っている社会資本をタダで利用するのはいただけない。これには賛成できない。

まあそんなことが引き金になって、単なるPT(日本非居住者&他国では観光客)という形ではちょいと心配だ、、、と思ったのが、タイにて正式な居住ビザを取った理由である。

これからは日本の空港で何を言われようが、年暮当局に何を言われようが、正式にタイに住んでんだよ!悪いか!で済むことになる。

基本的に私は国に縛られることを好ましいとは思っていない。無境界者たるPT身分が一番の希望である。そうは言っても、どこかに(形式的であっても)本拠を置いて置かねば不便が生じることも多い。

その辺をつらつら考えるに、やはり香港は最高だと感じざるを得ない。現時点でもe道を利用していており、イミグレの係官の顔を見ることなく、入国、出国できるのが香港だ。

e道を出る際に出てくるスリップには滞在期間が書かれている。これまでは滞在できるということだ。

タイで居住ビザを取ってしまうと、いちいちリエントリーパーミットだの、90日レポートだの面倒くさい。香港はその点最高である。何も面倒なことはない。香港IDをゲットすればマカオへもe道で行けるのがいいね!

という訳でタイのずっぽしに飽きたら香港へ行こうと思っている。あえて香港で居住のためのビザを取らなくとも、スパン王子のように実質的に半分以上はマカオへ行ってそうな気がする。。。

さてタイの話題に入ろう。

以前バンコク銀行にて2種類のIDを求められたと報告した。旅行者であればパスポートと免許証だ。免許証は日本のものを用意せざるを得ない。従ってタイで日本国の旅行者がつくる口座には日本の住所がつきまとっている。

日本の住所を残したくないと思う方もいるかもしれない。

(長くなるのでここで切って、明日続きを書きます)

皆様のコメントお待ちしております!

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